大学生にもなったし、おしゃれなスタバでバイトしたいなぁ。
でもスタバのバイトってキツイのかな?仕事って何をするのかな?
上記の疑問を深掘りしていきます。
本記事ではスタバのバイトは何がきついのか・働く仕事内容について元スタバ店員が紹介していきます。
・スタバのバイトはキツいの?
・スタバのバイトでキツいこと7選
・スタバのバイトで働く仕事内容
・スタバのバイトを始める前に気になる疑問一覧
では早速本題に移っていきます!
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スタバのアルバイトはきつい?【元店員の本音】
結論、スタバのアルバイトは初めの3ヶ月がとにかくきついです。
(※あくまで個人の感想になります)
他のアルバイトと違って「覚えることが多い」・「忙しすぎる」ことが大きな要因だと感じます。
きついと感じた体験談
研修〜バリスタ認定試験
ドリンクのレシピ
カスタマイズ
グッズ・コーヒー豆
接客面
体力面
新作商品のスピード
私がスタバで働いてきてきついと感じた理由は以上の通りです。
体験談をふまえて詳しく紹介していきます。
スタバのバイトがきつい理由①:研修・バリスタ認定試験
1つ目は「研修とバリスタ認定試験」がきつかったです。
研修
スタバは研修期間が1〜2ヶ月ととにかく長かったです。
研修の初めは、座学が中心でコーヒーに関する知識などを中心に勉強します。
初めからドリンクを作ったり、レジで接客するイメージがあったので座学が苦手な私は苦戦しました。
バリスタ認定試験
- 認定試験に合格しないと一人立ちできない
- チェックテストと実技(ドリンク作成)
- 一発合格できる人は割と少ない
- 落ちても何度もチャレンジ可能
バリスタ認定試験は、一人前のバリスタに認められるための試験です。
知識を問うテストや、ドリンク作成を店長にチェックされます。
大学の勉強と並行して、認定試験の勉強もする必要があったのできつかったです。
スタバのバイトがきつい理由②:ドリンクのレシピ
2つ目は「ドリンクのレシピ」を覚えることがきつかったです。
最大の鬼門となるレベルで多くの新人アルバイトが苦しむと思います。
ドリンクレシピは50種類以上
フラペチーノ全種類
エスプレッソビバレッジ全種類
ティービバレッジ全種類
コーヒービバレッジ全種類
新作ビバレッジ全種類
覚えるドリンクのレシピは最低50個にもなります。
レシピと同時に、コーヒーやフードについても覚える必要があるのでかなり疲れます。
スタバのバイトがきつい理由③:カスタマイズ
3つ目は「カスタマイズ」を理解し覚えることがきつかったです。
スタバのカスタマイズは、かなり細かく複雑で難しいです。
カスタマイズの種類はとにかく多い
シロップの種類カスタム
ミルクの種類カスタム
フラペチーノ原材料カスタム
トッピングの種類カスタム
カスタムごとの金額
ドリンク温度のカスタム
液量・氷量のカスタム
スタバのカスタマイズは、ドリンクごとに異なります。
また、追加や変更・増量で値段が異なります。
ホットのみ対象であったり、フラペチーノ限定など基本的なカスタムについて覚えることも複雑です。
スタバで頼めるカスタマイズについて気になる人はチェックしてみてください。
スタバのバイトがきつい理由④:グッズ・コーヒー豆
4つ目は「グッズ・コーヒー豆」の種類や特徴を覚えることがきつかったです。
グッズやコーヒー豆もかなり種類が多く難しいです。
グッズの種類・特徴
スタバにはタンブラーやカードといったグッズが多数発売されています。
タンブラーの種類や特徴、スターバックスカードの仕組みなどを覚える必要があります。
覚えておかないと、接客するときに困るので必然的に勉強しなければなりません。
コーヒー豆の種類・特徴
スタバには20種類以上のコーヒー豆が発売されています。
コーヒー豆それぞれの味わいや特徴について「1種類ずつ飲んで覚える」ことが必要です。
コーヒーが苦手な人にとっては少しきついかもしれません。
スタバのバイトがきつい理由⑤:接客面
5つ目は「接客面」がきつかったです。
スタバの強みの1つに接客レベルの高さがあるので、求められるレベルが高いです。
接客面の苦労
- レジ操作のボタンが多い
- 常に笑顔で歓迎
- フレンドリーな会話の意識
- お客様からの要望が多い
ドリンクやフード、カスタムの種類が多くレジの操作が難しいです。
またお客様と積極的にコミュニケーションをとることが大切になります。
新人にとって、一人一人のニーズを察して応えることはきつかったです。
スタバのバイトがきつい理由⑥:体力面
6つ目は「体力面」がきつかったです。
どこのスタバも忙しく、長時間働くとなると体力的にきついです。
体力面の苦労
- とにかく忙しい時間が多い
- ずっと立ちっぱなしの状態
- ピーク時間のドリンク作成のスピード
- 常に頭をフル回転
スタバはどこの店舗も忙しく、常に立ちっぱなしの状態で働きます。
ドリンクの作成はスピーディーに、レジではコーリングや挨拶など肉体的に疲労がたまります。
新人であっても、常に頭をフル回転させる必要があるので慣れるまではきついです。
スタバのバイトがきつい理由⑦:新作商品のスピード
7つ目は「新作商品のスピード」がきつかったです。
スタバは新作商品の発売のスパンが早いので勉強する時間が必要になります。
新作商品のスピード感
スタバは1ヶ月に1回は新作ドリンクやグッズが発売されています。
新しいイベントごとに、ドリンクのレシピやグッズの特徴について覚える必要があります。
定番商品のレシピをうる覚えの状態でも、新商品について勉強しないといけないのはきつかったです。
スタバのアルバイトの仕事内容は何をするの?
スタバで働くアルバイトの仕事内容は以下の通りです。
- レジ・ドリンク作成
- カスタマーサポート
- クローズ作業
順に詳しく紹介していきます。
①:レジ・ドリンク作成
1つ目はレジとドリンク作成になります。
スタバで働く上で必ず行う仕事になります。
レジで行う仕事
注文・オーダー確認
金銭授受
フードの取りまとめ
ドリップコーヒーの準備・提供
お客様とのコミュニケーション
基本的に、お客様と密にコミュニケーションをとることが業務になります。
ドリンク作成
ミルクのスチーム
フラペチーノの準備
エスプレッソの抽出
ホイップ・ソースのトッピング
ドリンクの提供
新お客様とのコミュニケーション
基本的に、注文されたドリンクを作成して提供することが業務になります。
②:カスタマーサポート
2つ目はカスタマーサポートになります。
カスタマーサポートとは、お店全体のサポートをする仕事です。
ドリンク作成
ドリップコーヒーの管理
ホイップや原材料の仕込み・補充
フードの補充
フロア全体の清掃
洗い物(ウォッシャー)
ドリンク作成のサポート
お店やお客様の様子全体をチェックし、店舗がスムーズに回るようにする仕事です。
③:クローズ作業
3つ目はクローズ作業になります。
学生の多くは夜方で働くので、クローズ作業をする必要があります。
クローズ作業一覧
エスプレッソマシンの清掃
原材料の期限チェック・保管
フロア全体の清掃
ウォッシャー作業
ゴミ回収・ゴミ捨て
グリスト
スピーディーかつ丁寧にクローズ作業することが求められます。
スタバでアルバイトを始める前に気になる疑問一覧
- スタバのシフト制度は?
- 接客未経験でも応募できる?
- スタバで働く人間関係は?
- 身だしなみのルールは?
- 働く時の服装は?
スタバでアルバイトを始める前に気になる疑問を解決していきます。
①:スタバのシフト制度は?
スタバのアルバイトのシフトは自己申告制です。
2週間後の1週間分のシフトをパソコンで入力して提出する形です。
1日最低4時間からシフトに入る必要があります。
②:接客未経験でも応募できる?
スタバのアルバイトは接客未経験でも応募可能です。
研修や教育システムが充実しているので、未経験者でも心配いりません。
実際、私も接客未経験の状態で応募して合格しました。
③:スタバで働く人間関係は?
スタバの働く環境は、和やかでアットホームな雰囲気のところが多いです。
スタバは大学生を中心に20代が多く働いています。
人柄の良い人が多く採用されるので、パートナー同士仲が良いと言えます。
④:身だしなみのルールは?
スタバの身だしなみは清潔感を重視されます。
女性は派手なメイクやネイルは基本的にNGです。
男性は髭を生やしたり、髪の毛が長すぎるのはNGです。
⑤:働く時の服装は?
スタバのドレスコードはシャツやポロシャツ、チノパンや黒スキニーが推奨されます。
カラーは、白か黒がベースでジーンズもOKです。
落ち着いた色合いで、派手なデザインでなければ心配要りません。
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まとめ:スタバは初めの3ヶ月がきついけど最高の環境なのでオススメ!
スタバのアルバイトは初めの3ヶ月がとにかくきついし、頭の疲労が凄まじいです。
とはいえ職場の環境や、普通のバイトでは体験できないことを多く味わうことができます。
大学生でアルバイトを経験しておくと、今後の人生に必ず良い影響を与えてくれます。
就活にも有利になりますし、おしゃれでモテるのでオススメですよ!
スタバで働きたい人はぜひ応募して、一歩踏み出してみてください。
今回は以上になります。
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